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久々に悪役ブルースを読んだ感想

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Amazonの「Kindle本まとめ買いセール」で買った「悪役ブルース」。読んだのは30年以上も経つでしょうか?久々に読みました。

 

悪役ブルース

 

感想は、前半、中盤は抜群に面白くて、後半はイマイチって感じでしょうか。

 

昔、実際読んだのは途中まで。

 

原作者の梶原一騎氏が逮捕されたので、連載が途中で中断。その後連載が再開されることも無く、コミックスも途中までしか販売されませんでした。

 

その後、真樹日佐夫氏がラストの話まで描いた復刻版の「悪役ブルース」が販売されたそうなんですが、読む機会もなく、途中までしか読んでません。

 

今回、Kindle版の「悪役ブルース」が、まとめ買いでお得な価格で販売されていたので買ってみたいしだい。

 

前半から中盤まで懐かしみながら読みました。やっぱり面白い!

 

闇のプロレスのアポロが出てくるあたりはめちゃくちゃテンション上がります。天才レスラーのアポロがかなり強いのですが、あの初代タイガーマスクが更にその上をいってかなり強い設定に。確かに初代タイガーマスクは負け知らずだったですもんね。

 

自分が読んだのは、主人公の吹雪純也がタイガーマスクと金網デスマッチでリベンジするも返り討ちにあうとこまで。

 

その後のアポロとの戦いの結果は知りません。こんな戦いだったんですね。

 

でも面白かったのはここまで。

 

ここから国際プロレス軍団(ラッシャー木村、アニマル浜口、寺西勇)にザ・カミカゼ(吹雪純也)が加わり、反則のし放題。ギャグ漫画のようになってシリアス感もまったくなくなって、面白くなくなってました。

 

後半はネタ切れだったんですかね。残念な終わり方でした。

 

そういえば、プロレスも国際軍団が目立ち出してから観なくなりました。なんかプロレスの魅力が無くなったよなぁ。

 

ちなみに、Kindle版「悪役ブルース」は6巻までくらいですかね。オススメできるのは。

 

 

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