オリンパスのミラーレス一眼カメラの「OM-D E-M5 MarkⅢ」を持ち運ぶのに、これまではキルティングケースに包み、普通のリュックに入れて持ち歩いていたのですが、カメラを取り出すのがちょっと手間です。
そこでスッとカメラを取り出せるように、またカメラを衝撃から守るために、カメラ専用のリュックを購入しました。
いろいろと物色した結果、ハクバ写真産業株式会社の「SHELL BROS BACKPACK」を購入しました。
SHELL BROS BACKPACKの購入の決め手は三脚固定とサイドアクセス構造
ハクバの「SHELL BROS BACKPACK」はの特徴は以下の通り。
- 表面の生地は光沢感のある黒色、内部は見やすいオレンジ色のデザイン。
- 多彩なポケットがある
- ノートPCやタブレットPCを収納できるポケットあり
- 三脚を固定して持ち運べる
- 水に強い生地を採用
- 底面は防水性と防汚性に優れた素材を使用
- バッグを下ろさずに素早く機材を取り出せるサイドアクセス構造
- 首の負担を軽減するZEROフックの装着ループあり
- キャリーバーホルダーあり
- 容量14L,重量1080g
購入の決め手は、リュックのサイドからひょいっとカメラを取り出せるサイドアクセス構造を採用していることと、三脚をリュックに固定して持ち運べること。
フォルムとデザインも気に入りました。
SHELL BROS BACKPACKの外観と収納内部
SHELL BROS BACKPACKの外観はこんな感じ。
表面は黒い光沢で高級感あります。
背負って右サイド。
ここに三脚を固定することができます。
次に背負って左サイド。
左サイドには小物を収納できるポケットがあります。
背負う側はこんな感じ。
メッシュ素材となっていています。クッション性もあるので背中に変な圧力がかかりません。
またこちらにキャリーバーホルダーがあり、スーツケースの取っ手部分をこのホルダーに挿して持ち歩けます。
正面側の下部のポケットはこんな感じ。
若干奥行きが狭いですが、ここにスマホや手帳、バッテリーなどの小物が収納できそうです。
右サイド側を開けると中はこんな感じ。ここにカメラとレンズを収納できます。仕切りと周りが厚くてクッション性があるので安心してカメラやレンズを収納できます。
左サイドの収納も同じような感じ。右利きならば左サイドにカメラを収納するのが使いやすい。
上部の収納部分はこんな感じ。写真は500mLのペットボトルを入れたところ。
深いのでカメラ以外のかさばる荷物はここに収納。財布やタオルなどはここに収納ですかね。
OM-D EM-5 MarkⅢに12-45mm F4.0 PRO装着したまますっぽり収まり楽々取り出せる
カメラのリュックならば、カメラにレンズを装着したまま収納でき、すぐに取り出せるのが自分の理想のリュックです。
カメラをリュックから取り出して、それからレンズを装着するとか面倒くさいし、カメラにレンズを装着している時に思わず落としてしまう危険性もあるので怖い。
このSHELL BROS BACKPACKは、レンズを付けたまま収納できるタイプで、12-45mm F4.0 PROであればOM-D E-M5 markⅢに装着したまま収納でき、しかもレンズフードをつけても収納OK。
ちょっと分かりにくいですが、OM-D E-M5 markⅢに12-45mm F4.0 PRO+レンズフードを装着して収納したのが下の写真。
余裕で収納できてます。
SHELL BROS BACKPACKの気になった点
基本的にSHELL BROS BACKPACKを気に入って使っているのですが、ペットボトルや折り畳み傘をどこに収納するのかが気になります。
三脚をリュックに固定するサイドのポケットはペットボトルホルダーとしても使えるのですが、このポケットが浅い。激しく動いたらポロッと落とす気がします。
また三脚をここに固定した場合、ペットボトルはどこに収納する?という問題も発生します。
後、雨が降りそうなとき、折り畳み傘はどこに収納すれば良いのか?
レンズとカメラの収納場所に収納するという手を使うことはできるとは思いますが、更にレンズが増えたらなぁ・・・。ま、その時はリュックを買いなおすかな。
まとめ
ハクバのSHELL BROS BACKPACKは気に入りました。
撮影したい時にさっレンズ装着済みのミラーレス一眼カメラを取り出せるのは非常に魅力的です。
背負った感じもイメージより軽く感じました。
すでに週末はこのSHELL BROS BACKPACKを背負って外出してますが、カメラを持ち歩くのに便利で、取り出すのもめちゃ楽ちんです。
これで週末のカメラ撮影が更に楽しくなりました!
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