前記事を書いていたら、白い戦士ヤマトを思い出しました。
子供の頃はお小遣いが足りずに読めず、読むのを我慢してましたが、社会人になって大人買い(そんな大そうなもんではないですが・・・)して読んだ思い出があります。
白い戦士ヤマトとは、高橋よしひろ氏の漫画で、月刊少年ジャンプに1976年から1989年まで連載されていた闘犬漫画です。
高橋よしひろといえば、週刊少年ジャンプで連載されていた「銀牙 -流れ星 銀」の方が有名なんかな?犬の漫画では第一人者の漫画家だと思います。
白い戦士ヤマトの主人公は白い秋田犬のヤマト。
ヤマトは闘犬として才能を発揮し、ジョークラッシュ、ブーメラン殺法、空中殺法など、必殺技を駆使して活躍し、闘犬界の横綱を目指すというストーリー。闘犬の戦いがかなり面白かった。
闘犬の戦いに必殺技を持ち込んだのは画期的。リアルな闘犬の試合は、地味な感じそうですからね。
犬が空中を跳びまくる空中殺法は銀牙の赤目の忍者の技に繋がっていると思われます。
おそらく空中殺法のヒントは、ミルマスカラス?
好きな技はジョークラッシュでした。敵犬のアゴを砕くという、ちょい地味な技。でもこの地味なジョークラッシュの方がリアルな試合でも使えそうな気がします。
高橋よしひろ氏の漫画は犬の描き分け方が素晴らしい。一目見てどの犬種かわかるし、同じ犬種でも絶妙な描き方で、描き分けられています。
この白い戦士ヤマトは、社会人になってから全巻を購入。大人になっても面白く読めた記憶があります。残念ながら、結婚後に手放しましたが、もう一度読んでみたい漫画の一つです。
白い戦士ヤマトは人気の漫画だったためか、ブックオフではもちろんのこと、Amazonや楽天ブックスでも扱ってますね。さすが人気漫画です。
ブックオフでは全巻(白い戦士ヤマト文庫版 全巻セット)で売ってました。なかなかお安い。これだったら子供の頃にも全巻買えました・・・
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