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錦鯉が優勝!来年は真空ジェシカに期待?M-1グランプリ2021の感想

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2021年今年のM-1グランプリも面白かったですね!

 

そしてラストにドラマも待っていました。最年長コンビの錦鯉が優勝!

 

50歳にしてM-1制覇!!!

 

夢ありますねM-1グランプリ。

 

では、素人目線のM-1グランプリ2021の個人的な感想です。

 

M-1グランプリ2021の決勝戦進出者

M-1グランプリ2021の決勝戦進出者とネタ順は以下の通り。

  1. モグライダー
  2. ランジャタイ
  3. ゆにばーす
  4. ハライチ(敗者復活)
  5. 真空ジェシカ
  6. オズワルド
  7. ロングコートダディ
  8. 錦鯉
  9. インディアンス
  10. もも

 

敗者復活にハライチが上がってきたのには驚き。

 

敗者復活戦も視ていて、個人的には金属バットでした。

 

金属バットが上がれなかったのは残念でしたが、ハライチの決勝戦ネタは面白かった。

 

モグライダー

前評判の高かったモグライダーが1番手。

 

今までモグライダーのネタを見たことなかったのですが、今回、M-1決勝戦前にGYAO!で予選3回戦を視聴。こりゃ決勝戦ではネタが弱いかなと思っていたら、それを覆すネタを披露。

 

そのネタが「美川憲一のさそり座の女」のネタ。

 

「いいえ、私はさそり座の女・・・」に目を付けての、これ一点で話を広げる広げる!

 

めちゃくちゃ面白かったですが、1番手というのが悪かったか。思ったより点数が伸びませんでした。

 

637点でまさかの8位。

 

ランジャタイ

2番手はランジャタイ。

 

 

ランジャタイはどっかで見たことあるような見たことないような。

 

ネタは、猫が飛んできて体の中に入ってきて、その猫が体を操縦するといった奇想天外のネタ。

 

ネタがぶっ飛んでますね。想像力が豊かじゃないと入り込めない。でもしっかりとした漫才。コントに近いけども。

 

オーソドックスな漫才スタイルではないので、好きと嫌いにはっきりと分かれる感じ。

 

審査員受けは良くなかったようで、最下位の628点。

 

ゆにばーす

3番目は、男女コンビのゆにばーす。

 

 

決勝戦が始まる前から、ゆにばーすの川瀬名人の気合の入り方が他のコンビと違う。空回りしないと良いがと一抹の不安。

 

不安は的中し、ネタの初っ端からアクセル全開。若干引いた。声もデカすぎて聞き取りにくい。

 

ネタも男女の友情についてディベートするという漫才で、男女コンビこその漫才でしたが、ゴールデンタイムに放送するM-1としては不利な漫才。

 

点数は638点で6位。個人的には意外に点数ついたなという感じ。

 

ハライチ(敗者復活)

4番目は敗者復活戦から復活してきたハライチ。

 

 

決勝戦のハライチの漫才は、ハライチの過去の漫才とも違い、復活戦での漫才とも違う漫才。

 

沢辺が言うことを岩井が横から否定し、自分が否定されたら逆切れするといったキレ芸漫才。

 

面白かったのですが、ひねりがなかったですね。

 

岩井さんがやりたかった漫才をやり切ったので良かったのかな。

 

636点で9位。

 

真空ジェシカ

5番手は真空ジェシカ。

 


真空ジェシカの漫才いいですね~。ドカンという笑いはないですが、ボケのジャブが重い。

 

もう少し聞き取りやすいともっとウケるかも。

 

最終ラウンドには勧めなかったですが、将来有望な漫才コンビ。

 

ゆにばーすと同点の638点。6位。

 

オズワルド

6番手は大本命のオズワルド。

 

3年連続の決勝戦出場でしたっけ?

 

1回目は笑いの数も少なく、ちょっと物足りなさを感じる漫才でしたが、ここ最近は笑いの数も多く、かなりレベルアップしてますね。

 

今回のネタは、友達が0の畠中が伊藤の友達を譲ってくれという毎度のサイコパスな設定の漫才。

 

オズワルドの漫才は、構成がしっかりしていて、ペースが緩やかで、ボケ数は少ないが、ネタのポイント、ポイントに笑いを入れくるのが特徴。

 

ボケ数が少ないので、一つでも滑ってしまうと漫才全体がシラケてしまう危険性がありますが、しっかりと笑いが取れるのが凄いところ。

 

構成がしっかりしている分、素人目ではアドリブは少ない気がしますが、どうなんでしょうかね。

 

点数は665点でファーストラウンドでは断トツの点数。トップで最終ラウンドへ。

 

ロングコートダディ

7番手は初のM-1決勝戦初出場のロングコートダディ。

 

ロングコートダディの堂前は、千原ジュニアの座王でも活躍。安定感ある滑らない男。

 

ロングコートダディの漫才の特徴は、目の付け所が凄いところ。

 

今回は、輪廻転生がテーマ。

 

ワニに生まれ変わりたいのに、肉うどんに生まれ変わるのがウケました。

 

生物ではない肉うどんというのが少し引っ掛かりましたが。

 

649点で4位。惜しい。他のネタも観たい。

 

錦鯉

8番手は、最年長コンビの錦鯉。

 

 

去年は惜しくも4位。去年はネタのチョイスが悪かった。パチンコは分かりにくい。

 

今年のネタは合コンに行くというネタ。万人に分かりやすいネタかというと微妙でしたが、バカバカしいスタイルでウケましたね。

 

655点で2位。最終決戦へ。

 

インディアンス

9番手はインディアンス。

 

 

インディアンスはテンポが速いのが特徴の漫才。ボケの手数も多い。

 

スタイルは昔と全く変わらないし、昔も面白かったのに、M-1はまだ3回目というのが不思議なくらい。

 

でも素人目線でも昔より数倍面白くなったと感じる。

 

655点で錦鯉と同点2位。最終決戦へ。

 

もも

ファーストラウンド最終組は、もも。コンビ結成わずか4年目にしてM-1決勝戦へ進出する快挙。

 

 

ももの漫才スタイルは、お互いの顔をいじるネタ。顔と行動が合ってないとお互いに突っ込む漫才。

 

今までになかった漫才で新鮮でしたが、1発目は面白いですが、このスタイルですと2本目以降が難しそう。

 

645点で高得点でしたが、5位。

 

2021年M-1最終決戦

2021年M-1グランプリの最終決戦の3組は、オズワルド、錦鯉、インディアンス。

 

ネタ順は、

  1. オズワルド
  2. 錦鯉
  3. インディアンス

 

インディアンスの2本目のネタもウケてましたね!もう中学生のくだりは大爆笑しました。

 

錦鯉は、相変わらずのバカ丸出しの漫才。バナナでサルを捕まえるというくだりは、読めていましたが爆笑。

 

オズワルドも2本目もしっかりと組まれた漫才。1本目と変わらず面白かったものの、インディアンスと錦鯉の後というネタ順が悪かったですね。思ったよりも会場の笑いが小さかったような。

 

最終決戦の結果は、錦鯉に5票、オズワルド1票、インディアンス1票で、錦鯉の圧倒的優勝!

 

最終決戦は、もう審査員の好みですかね。どの組が優勝してもおかしくないレベル。

 

まとめ

2021年のM-1グランプリはレベルが高かった。

 

ネタ順とか会場の雰囲気とかで、今回の順位も変わったのじゃないでしょうか。

 

来年も楽しみ。

 

有望なのは、真空ジェシカ、ロングコートダディ、インディアンスあたり?

 

オズワルドは持ちネタが作り込んだ漫才だけに、仕上げるのに苦労しそうな感じ。

 

M-1グランプリ

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