唐突ですが、福井県立恐竜博物館に行って来ました。
もと恐竜好き少年としては、めちゃくちゃ楽しめました。
福井の恐竜博物館には、電車で移動。恐竜博物館は福井の山の中にあるので、車で行くのが便利かな?と思ったんですが、そんなことはなく、電車でOK!でした。
不運さえなければ・・・。(不運については後で)
まず、大阪からサンダーバードに乗って福井まで行き、えちぜん鉄道に乗り換えて、勝山駅まで行き、バスに乗り換えて、恐竜博物館に着く、という交通手段で行きました。
恐竜博物館入場券付きのえちぜん鉄道乗り放題というチケット、「恐竜博物館セット券」があって、バスも乗り放題で2120円!とお得。
ちなみに通常の交通費+入場券は以下の通り。合計2,860円。
- 入場券(大人)720円
- えちぜん鉄道 福井駅⇔勝山駅 1,540円(片道770円)
- バス 勝山駅⇔福井恐竜博物館 600円(片道300円)
なので、このチケットを、えちぜん鉄道の福井駅で買うのがオススメです。
勝山駅までおおよそ1時間。車両は1両。ローカル路線らしく、無人駅がいい味してて、車窓が素晴らしく、飽きない。
山に上がって行くと、まだ雪が積もっててびっくりした。
車両には女性のガイドさんがいて、色々と質問可能。自分はバスの時刻表をもらいました。
車窓から見える丸いドームが恐竜博物館です。
あっという間に勝山駅に着きました。
勝山駅から恐竜博物館まで、およそバスで10〜15分ほど。結構近い。
バスのルートには、白い恐竜、ホワイトT-レックスが見えます!これは貴重!?
それにしても4月なのに寒い。雪もたくさん積もってて、下界とは大違い。
恐竜博物館の様子は次の記事で書きます。
当日の閉館は17時でした。そしてバスの最終便が17時43分でしたので、乗り遅れないようにご注意を。山の上なので、乗り遅れると、超困ります・・・
そんで17時13分発のバスに乗って、勝山駅17時49分発のえちぜん鉄道に乗りました。福井駅には18時42分に到着するはずだったんですが・・・
なんと!線路に落石!!
8日午後6時15分ごろ、えちぜん鉄道勝山永平寺線志比堺駅(永平寺町松岡志比堺)近くを走行中だった福井発勝山行き下り普通電車(2両編成)が、線路脇の斜面から崩れた岩や土砂に接触して緊急停止した。乗客30人にけがはなかった。松岡-永平寺口間で上下線の運行を9日午後0時25分ごろまで見合わせ、約1000人に影響した。
タイミングが悪かったら、自分の乗っていた列車に直撃していた。ひやひやもんです。
また、岩に直撃された列車の乗客には怪我人はなかったようです。良かった、良かった。
この落石の影響で、永平寺口駅に足止め。
福井市行きのバスとかもないそうなので、どうしようかと思っていたら、しばらくして、えちぜん鉄道がタクシーを手配してくれたので、タクシーで福井駅まで。8時を過ぎてしまった。
福井駅に着いたのが予定より遅れたものの、貴重な体験をさせてもらいました。
ちなみに、えちぜん鉄道は復旧したみたいですね。
【列車運行情報】4 月 9 日 12時55分現在
勝山永平寺線:松岡〜永平寺口間における落石の復旧作業が終了し、安全確認が出来ましたので、この区間における運転を再開いたしました。
三国芦原線は通常通りの運行です。— えちぜん鉄道のつぶやき (@echizenrail) 2018年4月9日
これで、安心して恐竜博物館に行けますね!
コメント