蛭田達也氏の漫画、『コータローまかりとおる!』。
かなり面白くて、当時、はまってしまった格闘技漫画です。
連載は、週刊少年マガジン。
週刊誌は毎週買えないので、単行本を友達に借りたり、貸し本屋で借りて読んでいた記憶が・・・。
格闘技漫画のジャンルとはいえ、シリアスな格闘技漫画ではなく、コミカルでギャグっぽさがあり、明るい感じの漫画でした。
丁度、ジャッキーチェンの映画が流行りだした頃で、格闘技ブームで、その影響を受けたものと思われます。
(思い込みかもしれません・・・)
舞台が主人公の新堂 功太郎の私立鶴ヶ峰学園。超巨大なマンモス学園で、その巨大さがかなり斬新に感じました。
好きな話は、Dブロック編。超巨大なマンモス学園だからこそ出来た話で、最も血なまぐさい手に汗握るストーリーだったんじゃないかと思います。
『コータローまかりとおる!』が完結した後、『新 コータローまかりとおる! (柔道編)』が始まり『コータローまかりとおる! L』と続いたのですが、残念ながら『コータローまかりとおる! L』は未完。
作者の蛭田達也氏が病気で連載が休止したようなのですが、元気になられたら復活して欲しいです。
『コータローまかりとおる!』は、人気漫画だっただけに、今だAmazonや楽天ブックス、ブックオフでも取り扱ってますね。
さすが!Kindle版もありました!
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