「ドラゴンクエスト・ザ・リアル」は剣を持って、モンスターと戦います。剣を振って、モンスターを攻撃するという「バトル・ウォークスルー・アトラクション」。
モンスターとの戦いに熱くなってしまうと肩が痛くなってしまうのでご注意を。
「ドラゴンクエスト・ザ・リアル」の整理券は、14時15分―14時30分の表示。14時10分くらいに列に並びました。
すでにたくさん並んでいました。ちょっと時間かかりそうな感じ。案の定、「ドラゴンクエスト・ザ・リアル」入口を入るまで30分ほどかかってしまった。
ドラクエの職業の種類、攻撃・守備の方法が書かれた説明書をを貰うので、行列に並んでいる間に攻撃や守り方を勉強します。簡単なので問題なしです。
中に入るとタブレット(iPad?)を渡されるので、名前を入力して職業、武器を持つ手を選択します。この辺、ゲームのドラクエっぽいですね。
職業は、戦士、武道家、魔法使い、僧侶、バトルマスター、賢者の6種類があります。通常選べるのは、戦士、武道家、魔法使い、僧侶の4種類。格上のバトルマスター、賢者を選べるのは、ドラゴンクエスト・エクスプレス・パス・スペシャルセット購入者のみの限定。さすがUSJ、商売上手い。
職業は武道家を選びました。タブレットを返して剣を貰います。
ドラゴンクエスト・ザ・リアルのストリーは以下の通り。
かつて大魔王ゾーマの手により
太陽の光を奪われたアレフガルドの民は、
生きてゆく希望を失っていた。
そこに現れたのは、光の玉を携えた勇者。
激闘の末に大魔王ゾーマを討ち倒し、
世界にふたたび光をもたらした彼は、
伝説の勇者「ロト」の称号を授けられたのだった。
光の玉は、勇者がこの地を去った後も
城の奥深くで世界の光を守り続けていた。
ひとときの平穏が訪れたアレフガルド。
しかし、国王は気づいていた。
アレフガルドの平和が、目覚めはじめた魔物たちに、今ふたたび脅かされていることを……。
国王は、魔物たちに立ち向かう勇気ある冒険者を広く募る。
「新たなる勇者」の出現を信じて
これ以下、ネタバレ含むのでご注意を。
中に入ると、ドラクエ名物、王様が座っています。なんか喋っているようだったが、忘れた。我々に話しかけてくれて、面白い。
中はダンジョンぽい。造り込みの素晴らしさは、さすがUSJって感じ。はじめにイベントが起き、シスターっぽい人が、一緒に、道案内してくれます。
戦うモンスターは映像で映し出されたモンスター。結構、リアル。序盤は「スライム」だったけかな。調べてみると、「ドラキー」や「ヒートキズモ」なども出現したみたい。倒すことに必死で、あっという間に終わった。
次に進むと「はぐれメタル」が出現。最後には「キングスライム」登場。
お次のエリアでは「キラーマシン」登場!
ゲームのドラクエでもこの「キラーマシン」には苦い思い出がある!防御しながら、ガンガン、突きをかませた。
次に進んだら、確か、ホイミ系呪文で体力回復してくれた記憶が。
次に進むと最終エリア。その前にトルネコ登場!他のキャラは覚えていない。
最終エリアには竜王が登場!
懐かしや竜王!
ここでは2チームが合わさって戦うことに。
見事、竜王を倒すことができました。
あっという間に終了。なんか忙しくて、ゆっくりとドラクエ感を楽しむことができなかった。ゆっくりと楽しみたかったのが本音。自分のレベルが上がったのかどうかも分からず。
また、モンスターの種類が少ないのと、バトルの数が少ないのが非常に残念。
「ドラゴンクエスト・ザ・リアル」は今までにないバトル・ウォークスルー・アトラクションで、面白いのは面白かったのですが、ちょっと物足りなさが残りました。
次回作があるのかわからんけど、次回あるならば、もう少しドラクエ感を楽しめるウォークスルーにして欲しいところ。
最後に、めちゃくちゃ力を入れて突きをしたせいか、終わったあと、肩がめっちゃ痛くなりました。歳かも・・・。運動不足の人は、準備体操して挑んだ方が良いかも。
コメント