2019年のウインブルドンも終わってしまいました。優勝はフェデラーを降してジョコビッチが優勝。
期待の錦織圭はベスト8止まり。
そしてウインブルドン・ジュニアでは16歳の望月慎太郎が優勝の快挙!
なんだかんだでいまだにビッグ3は強いですね!
優勝がジョコビッチでフェデラーが準優勝、ナダルがベスト4・・・。なんとも世代交代とはいかんもんですね。
錦織圭とフェデラーは準々決勝で戦ったのですが、1セット目は錦織圭が1ブレークして取ったものの、2セット目以降はフェデラーの強さを思い知らされました。
フェデラーはエラーも多かったものの、サーブが好調で、錦織にプレッシャーを与えたようで、錦織のサーブとストロークの精彩さが欠けていたように思います。
フェデラー vs ナダルは見てないですが、フェデラーの勝利。赤土では無双状態のナダルも芝ではフェデラーに勝てなかったか。7-6(7-3)、1-6、6-3、6-4という結果から、接戦だったような気もしますが。
フェデラー vs ジョコビッチは1セット目からテレビ観戦しました。
1セット目はタイブレークに持ち込んでジョコビッチが取ったものの、フェデラーの方がゲームを支配していてフェデラーの方が有利のように思えました。
観戦客もフェデラーの応援が多かったような感じ。
でもさすがジョコビッチ、押されているかに見せて、キッチリと大事なところでポイントを取る。
結局、5セット目まで縺れて、7-6、1-6、7-6、4-6、13-12でジョコビッチの勝ち。2年連続5度目の優勝。
フェデラーの常に攻撃する集中力も凄いし、守るジョコビッチの精神力にも感動を覚えた。
錦織がこの3人に勝つには、サービスはこれ以上パワーアップは望めないので、耐えうる精神力と体力を鍛えるしかないような気がする。
相手のサービスによるプレッシャーさえ跳ね除け、自分のサービスをキッチリキープできればグランドスラムでも勝機はあると思います。
・・・当たり前か。
一方、ウインブルドンジュニア。
16歳の望月慎太郎が優勝!日本人初の快挙とのこと。
錦織に続く逸材が遂に現われましたね!
ニュースでしかプレイを見れてませんが、プレイスタイルはオールラウンダーのような感じを受けました。サーブは見れてないですが、グランドスラムで優勝するには、やっぱりサーブ力が鍵かな。
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