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テニス丸ごと一冊戦略と戦術2、こちらはサービスとリターンがメイン

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「テニス丸ごと一冊戦略と戦術1」が良かったんで「テニス丸ごと一冊戦略と戦術2」も読んでみました。

 

テニス丸ごと一冊戦略と戦術〈2〉サービスキープは勝つための絶対条件 (テニスなるほどレッスン)

 

「テニス丸ごと一冊戦略と戦術2」はサービスとリターンに特化している内容。

 

 

テニスは、まず自分のサービスをキープすることが基本ですからね。「テニス丸ごと一冊戦略と戦術2」ではその重要性が語られてます。

 

特にファーストサーブの確率は重要。ファーストサーブが6球中4球入るのか3球入るのかでは大違い。どちらかに転ぶかによって勝敗が大きく分かれるとのこと。

 

4球/6球では確率が67%、3球/6球では50%。キープ率を上げるためには、確率が60%を超えているのが理想なのだとか。

 

自分のサービスを全てキープできれば、相手のサービスでは思い切ったリターンができ、ブレークできるチャンスも上がるのだそうです。

 

そりゃそうですね。

 

また、サーブの深さの重要性や戦術面にも書かれてました。速いサーブを打てるにこしたことはないですけど、自分のサーブがリターンされにくく、かつ、サーブは次のストロークやボレーにつなげるためにコースや速さを考えて放つのが重要ってことですね。

 

リターンについては情報収集力が勝負とのこと。相手のサーブを良く見て、読み、音を聴くのも大事。情報をたくさん収集してプレーすれば、直感でプレーするプレーヤーより有利に戦えるそうです。

 

言ってみれば情報戦ってことでしょうか。

 

リターンでは世界2強のリターンとして、ジョコビッチとフェデラーのリターンが紹介されてました。

 

ジョコビッチは確実にリターンを返し、そこからチャンスを見出すことに重きを置き、フェデラーはバリエーションが豊富なのが特徴とのこと。

 

一般プレーヤーはジョコビッチのリターンが参考になるかも。

 

やっぱり、テニスは奥が深い。テニスはボールを叩いて気持ちよく打ち勝つってのもいいですが、相手の弱点を見出し、戦略・戦術を駆使して、緩い球だけでも、自分より上手い選手に勝つってのもテニスの醍醐味の一つですね。

 

そこにテニスの面白さがあります。

 

【テニス丸ごと一冊戦略と戦術2】

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