東レパンパシフィックオープン2018年決勝、WOWOWで生ライブを観戦してました。
応援していたものの、残念ながら敗退。残念。
東レパンパシフィックオープン2018年決勝は、大坂なおみの決勝戦の相手は、チェコのカロリナ・プリスコ。WTAランキング元シングルス1位の強敵。
大坂選手は、1セット目で早々にサービスブレークを許し、1セット目をカロリナ選手に獲られます。
大坂選手には、今回、ミスが多かったような。そこをカロリナ選手に突かれましたね。
ミスを誘ったのはカロリナ選手だと思いますが、大坂選手を相当研究したのかもしれません。
とは言っても試合の主導権は大坂選手でしたが、崩れないカロリナ選手よりも先に自分が崩れてしまったような。
またカロリナ選手はサービスが絶好調でしたからね。1stサーブの成功確立が80%以上だったらしい。球速も速いので、そりゃそう簡単にはブレークできません。
大阪選手には、ここって時にミスが目立ち、覇気がだんだん感じられなくなってきました。2セット目のサービスをブレークされると勝負をあきらめた感じに。
厳しいボールは追わず、諦めてましたから。
ひょっとすると次の試合のために体力を消耗したくないという判断もあったのかもしれませんが、何となく以前の精神力の弱い大坂選手を垣間見た感じに映りました。
表彰式も元気がなかったですね。
まだ20歳と若いですから精神的に脆いのは仕方ないのかも。テニス女子最強の選手に成長するためには、もう少し時間がかかるのかも。
カロリナ選手の優勝スピーチは、大人って感じでした。
大坂なおみ選手の精神がもう少し図太くなれれば、女子テニス界は大坂なおみの独壇場でしょう。
*追記:ネット記事を読んでみると、大坂選手は相当疲れていたみたいですね。スポンサーとかメディアの対応で休む暇もなかったのかも。
疲れていたらさすがにメンタルも弱くなるのは仕方ない。今後はじっくりと休んで、次の大きな大会に挑んで欲しいです。
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