錦織圭選手の全豪オープン2015、3回戦まで順調ですね。
スロースターターらしく相変わらず、1セット目は危うい感じですが、2セット目からは貫禄あります。
やはり、今回サーブ力が上がったのが大きいですね。
多少ストロークの調子が悪くても、サーブ力に安定感があるので安心してみてられます。
1回戦のニコラス・アルマグロ戦は6-4, 7-6(タイブレ7-1),6-2のストレート勝ちだったものの、2回戦のイバン・ドディグ戦では4-6,7-5,6-2,7-6(タイブレ7-0)、スティーブ・ジョンソン戦では6-7,6-1,6-2,6-3と1セット目は落とすという展開。
1回戦と2回戦は平日の午前中に試合をやっていたのでよく見てないのですが、3回戦を見る限り、1セット目は相手が全力で来ているし、錦織圭選手自体は自分のショットを調整しつつやっているような感じなので、1セット目を落とすのは仕方ないような気もしました。
2回戦以降はストロークの調子も上がってきて、錦織らしいテニスが随所に見られました。
要所要所を決めて、ランキング5位らしい風格を感じました。
強化したというサーブはかなり安定していて、去年のサーブに比べると雲泥の差です。
明日は4回戦、ダビド・フェレール戦。タフな試合になりそうです。
フェレールは錦織に対して連敗しているので、何かしらの錦織圭対策を講じてくるはず。
残念ながら生の試合は午前中の放送となるので応援できませんが、面白い試合になりそうなので是非ともテレビ観戦したいところなんですが・・・
ともかく勝って、準々決勝へ!
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