調べたいカメラのことは、今はネットでいろいろと調べることができますが、カメラ超初心者はやっぱり本で基本的なカメラのことを学んだ方が良い。
小難しい本は面倒なのでさっと簡単に読めるカメラの本はないかなと探して出てきたのが、「カメラはじめます!」
漫画で優しくカメラの超基本を学べるのでカメラ超初心者に頼もしい本です。
カメラのコツ!覚えるのは3つだけ
本格的なカメラって本格的にやろうとすると、小難しい用語や技術があってとっかかりにくいです。どっから始めたらいいのかよくわからんし、そんなこと覚えることできんのかなと。
でも「カメラはじめます!」では、カメラのコツはまず3つのポイントを覚えるだけでよいとのことで、カメラ超初心者にはありがたい。
その3つとは以下の通り。
- AモードでF値をいじってボケ具合を自由に変更
- 露出補正で明るさを調整
- ホワイトバランスを変更して色具合を調整
上の3つのポイントを覚えておけば、組み合わせ次第でいろんなパターンの写真を撮ることができるとのことです。
コンデジではほぼオート機能せて撮影していたので目から鱗です。コンデジでは明るさの調整やホワイトバランスをいじったことはありましたが、AモードでF値を調整したことはなかったなぁ。
簡単な構図の勉強もできる
「カメラはじめます!」では基本的な写真の構図も紹介されています。
三分割構図やら対角線構図、シンメトリー構図などなど。
今まで自分の頼りないセンスに任せて撮影していたので、勉強になる。基本的な構図を知っているだけで写真がガラッと変わるんでしょうね。
ホントにカメラは奥が深い。
まとめ
「カメラはじめます!」は157ページほどの漫画の本ですが、カメラ超初心者にとってはためになることばかり。
カメラ購入のポイントも書かれているので、自分のように新規にミラーレスカメラの購入を考えている人にもオススメです。
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