現在、人生初のミラーレスカメラ購入を検討中で、そのミラーレスカメラの候補の一つに、オリンパスのOM-D E-M5 MarkⅢを考えていました。
そんな矢先に、オリンパスのカメラ事業撤退のニュース!
敷居を下げれば需要はあると思うのですが
オリンパスがカメラ事業を投資ファンドに売却し、撤退すると発表した。「PEN(ペン)」ブランドを売り物に小型・軽量化や女性ファンの開拓でも先行し、高級品だったカメラ市場の裾野を広げた。ただ2010年代に入るとスマホにカメラ初心者層を奪われ、事業の再建に取り組んだが赤字体質が続いていた。想像を上回るカメラ市場の縮小ペースに加え、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり市場からの退場を決断した。
オリンパスもそうですが、今やスマートフォンで綺麗な写真が簡単に撮れるから、カメラ業界は厳しい時代が続いてますね。
CACIOもデジカメから撤退しましたし、ミノルタはもうこの世にない。
ただコンデジはともかく、高級一眼カメラはまだまだ需要はあると思うんですけどね。スマホでは撮れない写真が撮れますし。
ミラーレスカメラがこの世に普及し、レンズ交換のできる一眼カメラの敷居は下がったとはいえ、カメラど素人にすればまだまだ敷居は高い。操作が難しいし、高い。ど素人には、レンズは何を買ったらいいかさっぱりわからんし。
この敷居を上手く取り除けるプロモーション活動やスマホ間隔でスマホ以上に綺麗に撮れる一眼カメラを開発すれば、まだまだ市場は開拓できると思うのですが。
だってカメラマニアっぽい人しか、ミラーレス一眼カメラや一眼レフカメラを持ってない感じがする。
持ってない人は、自分を含めてまだまだたくさんいるはずなので、開拓されてない市場がこの世にはまだまだあるはずです。
OM-D E-M5 MarkⅢもなかなかいい写真撮れるやん!
ミラーレスカメラの購入にあたって、SONYのα6400とオリンパスのOM-D E-M5 MarkⅢを考えていました。
AFの性能でα6400に傾きつつあったのですが、OM-D E-M5 MarkⅢの写真を見て、またα6400とOM-D E-M5 MarkⅢで迷いが生じてます。
そのOM-D E-M5 MarkⅢの写真とはこの記事にアップされている写真。
めっちゃいい写真。雨や埃を気にせず写真撮影ができるのも旅行用のカメラとしてぴったり。手振れも気にせず撮れるので3脚を持っていかなくても良さそうなのも荷物にならないので良い感じ。
オリンパスのカメラ、なかなかいいです。ホントに撤退はもったいない気がする。
AFを気にしないならばα6400よりもOM-D E-M5 MarkⅢの方が気軽に使えて実用的のような気がする。オリンパスのカメラからの撤退が気になるので購入には躊躇してしまいますが。
でもオリンパスブランドのカメラを買うなら今がチャンスのような気もします。
まとめ
オリンパスのカメラ、やっぱり特徴あってなかなかいいです。ホントにオリンパスのカメラ事業撤退はもったいない気がする。
売却先は投資ファンドの日本産業パートナーズのようですが、どうなるんですかね。
*追記:オリンパスのカメラ事業撤退もそう悲観することもなさそうです。
【応援】オリンパスがカメラ事業から撤退!?それでも悲観的になる必要がない3つの理由
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