千畳敷そばには三段壁洞窟という洞窟があります。
この三段壁洞窟、海賊の洞窟にイメージぴったりの洞窟でした!
三段壁洞窟は、熊野水軍が船を隠していた洞窟だそうです。
熊野水軍とは、
熊野水軍(くまのすいぐん)は、紀伊半島南東部、熊野灘、枯木灘に面した地域を拠点とした水軍。熊野海賊とも。瀬戸内海の制海権を握り、平安時代末期の内乱、治承・寿永の乱(源平合戦)で活躍した事で知られる。
岸壁の下にぽっかりと海に繋がった穴が空いていて、そこに船を隠していたみたいですね。
三段壁洞窟は地上からエレベーターで下に降りて行きます。
海と繋がっている洞窟なので、潮臭いです。
洞窟の中から海を見ると、まるで海賊になったような感じ。ひょっとしたら、海賊のお宝もこの洞窟に隠していたかも。
なかなか浪漫のある洞窟でした。
そー言えば足湯(地上)もあったので、ちょっと一休みするにもオススメです。
【三段壁洞窟】
和歌山県西牟婁郡白浜町三段 2927-52
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