あけましておめでとうございます。
正月ということで、休みを利用して「錦織圭リターンゲーム」を読んでみました。
結構、分厚いです。休み中に読めるかなと心配でしたが、内容が面白すぎて意外とさらっと読み終えました。
内容は錦織圭の幼少期から2015年までの軌跡をつづった伝記的な本で、錦織選手を小さな時から知っているかのような錯覚を覚えるくらい、細かな心理状態まで描写されてます。よくここまで取材したなという感じ。
読んで思ったのは、錦織選手がプロテニスプレーヤーとなれたのは、やっぱり家庭環境、両親の影響が大きいということ。
錦織選手がテニスを始めたのは、父親がラケットをお土産に買ってきたのがきっかけだし、親が連れて行かなければテ錦織選手を育てたテニススクールに通うこともなかったことでしょう。
親が上手く導いていかないと、いくら天賦の才があっても世界で大成することはなかったでしょうね。
子供が将来成功するには、周りの環境は大きいです。色んな意味で。
読み終わった後は、子を親として気が引き締まる思いでした・・・って、うちの子大丈夫かな・・・?
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