ファイナルファンタジーXRライド、土曜日の午前中、すでに170分待ち。XRライド自体人気が高い上に、さすが日本のRPGを代表するゲームだけあって大盛況。
ゲームのファイナルファンタジー知らなくても楽しめそうな感じというのが、乗る前の印象。
ファイナルファンタジーとはこんなゲーム。
今年30周年を迎えた「ファイナルファンタジー」シリーズは、最先端の映像技術と独特の世界観、豊かなストーリー性で、世界中から高い評価を得ており、全世界で累計1億3,500万本以上の出荷・ダウンロード販売を達成。「最もタイトル数の多いロールプレイングゲームシリーズ」としてギネス世界記録にも認定された、まさに日本を代表するロールプレイングゲームです。
ファイナルファンタジーはファミコン時代にちょろっとやっただけで、ゲームは中途半端でやめたし、あんまり知らない。そもそも画像はドットが目立つ2次元の古い時代のゲーム。
リアルな動画になってからはまったく縁がない。ファミコン時代のファイナルファンタジーを面白いと思わなかったので、一切やってない。当時は30年も続く日本を代表するゲームに成長するとは思いませんでした。
なので、ファイナルファンタジーを楽しむというよりは、XRライドを楽しむって方が強い。
ちなみにファイナルファンタジーは15作目が昨年発売されたらしい。
ゴジラもそうだったけど、ファイナルファンタジーもゲームの宣伝効果を狙ってUSJのクールジャパンに入れたのか、と思った次第。
今回は時間短縮のために、シングルライダーを活用。待ち時間は90分。実際は60分程度でした。
XRライドなので、VRのゴーグルを装着してライドに乗ります。ゴーグルに映像が投影され、実際のライドのコースとシンクロします。
ストーリー展開はこんな感じ
アトラクションでは研究船の「モグシップ」を訪れ、モーグリの「シド」のガイドでクリスタルの特別公開実験に立ち会うことになるが、参加者は公開実験でのトラブルにより研究船ごと別の次元に飛ばされてしまう。そこで、異次元を行き来することができる最新小型次元飛空艇「モグライド」に乗り込み、歴代「FF」の様々な世界に立ち寄りながら元の世界を目指していく、というストーリーが展開される。
ちなみに乗車するライドは、モグライドと呼ばれています。見た目はスペースファンタジー・ザ・ライドのライドですが、ゴーグルを装着すると、あら不思議、モグライドになっちゃいます。
それでゴーグルなんですが、装着時に締める紐がマジックテープになってました(以前はゴム製だったような・・・)。
このマジックテープがくせ者で、紐の先端がぴったりとくっついていて、剥がすのにモタモタ手間取ってしまった。どこが先端なのかさっぱりわからん。クルーの人も紐の先端に誘導してくれればいいいのに。
結局ぴったり装着できないままで、クルーの人、誰も気づいてくれんかった。クルーの人呼びたくても、ゴーグルから見えるのは仮想の世界なので、クルーがどこにいるのかわからん。
そしたらライドは出発!!
ゴーグルの緩みが気になって、コースの前半は前の映像に集中できない。
そもそもがファイナルファンタジーのゲームをやってないので世界観がよくわからん。チョコボはわかったけど。目の前で戦っている二人は誰?
そんな感じでゴール。・・・個人的には、エヴァンゲリオンXRライドの方が良かったかも。ファイナルファンタジーをやりこんでいる人は面白かったに違いない。ファイナルファンタジーを知らなくても、ファンタジー的なジェットコースターと思えば面白いっちゃぁ面白い。
何はともあれ、ゴーグルの装着に失敗したのが全て。楽しさ半減。おかげで、このアトラクションの評価を下げてしまった。自分が不器用なだけかもしれんが。
ちなみに、最近、歳のせいかライド系のアトラクションに乗ると酔って気持ち悪さが体に染みるのだけど、ファウナルファンタジーXRライドは左右に回転しないので、まだマシでした。一番最後、ちょっとヤバかったけど、何とか持ち堪えることができました。
これがスペースファンタジー・ザ・ライドのように回転が加わっていたら、今日のUSJはここで終わっていたかもしれません www
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