最近、はるき悦巳氏の漫画「じゃリン子チエ」にハマッてます。
通勤中の電車やバスの中でも読んでいるんですが、いやーもう、電車やバスの中では読めません。
笑いを堪えるのに必至の面白さ
チエの父親のテツがハチャメチャ過ぎて笑える。たぶん電車の中では顔がにやけているに違いない。
こないだは、じゃリン子チエの8巻の「ヒラメちゃんの表彰式の巻」で、テツがヒラメちゃんの兄貴の名前を当てるって場面で、無邪気過ぎるテツの行動に笑いを堪えるのに必至となり、読むことが出来なくなってしまいました。
さすがに電車の中で一人で大爆笑したら不気味がられるので・・・。
「じゃリン子チエ」を電車やバスなどの公共機関で読むのは危険です。
じゃリン子チエの面白さは個性的なテツにあり
じゃリン子チエの漫画は個性的なテツの存在に尽きます。テツがいなけりゃ、まったく面白くないでしょう。
何の事件も起きないし、平和な日常が続くだけ。
テツが居るからこそ、周りのキャラも引き立っています。
また、ケンカ無敵のテツもかなわない、テツの母のお菊、テツの恩師の花井拳骨、テツの娘のチエに妻のヨシ江の存在も大きい。じゃんけんのようなこの関係が、絶妙な配役となっています。
じゃリン子チエは現在Kindleでは販売停止
じゃリン子チエは、現在Kindleでは販売を停止しているようです。以前は販売していたようですが。大人の事情ってとこなんでしょうか。
紙の漫画本は家の本棚のスペースの関係で買えないので、実は図書館に置いてある「じゃリン子チエ」を読んでいます。
古い漫画なので、全巻が揃ってないんですよね。う~ん、残念。
Kindleでの販売の再開を期待しています。
*Kindleでの販売が再開されました!
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