結局ミラーレス一眼カメラ何を買う？

最近、ミラーレス一眼カメラに興味津々。

今持っているコンデジ（コンパクトデジタルカメラ）は手軽に持ち歩けて手軽に写真が撮れるので気に入ってはいるものの、やはり撮れる写真には限界がある。

そこでミラーレス一眼カメラを買おうと。でもカメラに関してはド素人で、ちょっとずつミラーレスについて勉強中。

ミラーレス一眼カメラとは？

そもそもミラーレス一眼カメラとは何なんでしょう。

コンパクトデジタルカメラと大きく違うところは、レンズ交換ができるかどうか。コンデジはレンズ交換ができませんが、ミラーレス一眼カメラは用途に合わせて色んなタイプのレンズに交換できます。

またコンデジと比べてミラーレス一眼カメラのイメージセンサーが大きく、写真を綺麗に撮りやすい。

イメージセンサーとは光を取り込むセンサーのことで、フィルムカメラで言えばフィルムに当たります。イメージセンサーが大きいと光を取り込める量が多くなるため、画質が向上するというわけ。

レンズ交換できるタイプのデジカメには、デジタル一眼レフカメラというのもあります。一眼レフカメラには光学ファインダーが搭載されていて、中に内蔵されているミラー（鏡）の反射によって、レンズが捉えた画像が光学ファインダーに映し出されます。

一眼レフカメラには、高性能のオートフォーカス（AF）センサーを搭載しているので、ピント合わせが早いのが利点とのことです。

ミラーレスはこのミラーが省かれてます。このため、ミラーレスの方がデジタル一眼レフカメラよりもコンパクトで軽い傾向にあります。

ミラーレス一眼カメラには、現在、3種類の大きさのイメージサンサーがあります。その3種類とは・・・

最も大きいイメージセンサーはフルサイズ。フイルムと同等の大きさで、サイズは36.0mm × 24.0mm。スマホの一般的なイメージサンサーは1/2.3型で、サイズが6.2mm × 4.6mm。なのでフルサイズはスマホのイメージセンサーの約30倍！

その次に大きいのがAPS-Cで、サイズは23.6mm × 24.0mm（スマホの約13倍）。マイクロフォーサーズは17.3mm × 13.0mm（スマホの約7.9倍）。

イメージセンサーが大きい方が暗い場所での撮影に強く、ボケた写真も撮りやすいのですが、カメラのサイズや重量が重くなります。

またイメージセンサーが小さい方が大きいイメージセンサーに比べて、遠くのものをより大きく捉えることができます。よってフルサイズのミラーレスの望遠レンズは高価になりがちです。

あと色々調べていくと、ミラーレスによって手振れ補正機能や防塵防滴仕様、AF（オートフォーカス）の機能が違います。

手振れ補正はコンデジには普通に搭載されているので、ミラーレスにも普通に全て備わっているもんだと思い込んでしましたが、意外とカメラ本体に手振れ補正が搭載されているのが少ないです。

本体側ではなく、レンズ側に手振れ補正が付いているのが多いようです。どうせならカメラ本体に手振れ補正が搭載されているのがいいですが、本体に手振れ補正が搭載されているミラーレスは高価で重い傾向にあります。

防塵防滴仕様もあるものとないものがあり、野外でよく撮影をするのであれば防塵防滴仕様のカメラが欲しいところ。水や埃はカメラに大敵なので。高価なカメラが壊れたら目も当てられん。

あと、AF（オートフォーカス）。AFとは自動でピントを合わせてくれる機能です。AFの機能が高いとピントが素早く合うので、野鳥やペットなど動いているものの撮影に有利。

で結局、どのミラーレス一眼カメラを買う？

今回、ミラーレス一眼カメラを色々と調べた結果、以下の機能があるミラーレス一眼カメラを物色。

これらの条件からミラーレス一眼カメラを絞ると、SONYのα6500かα6600、オリンパスのE-M5 MarkⅡかE-M5 Mark3Ⅲが候補に。

SONYのα6500とα6600、オリンパスのE-M5 Mark3Ⅲは結構高いっすねぇ。E-M5 Mark3Ⅲの旧モデルになるE-M5 MarkⅡは先の3つに比べると安いですが、AFがややどうかなぁ。

鳥が飛んでるとこを撮りたいんですよね・・・。もうちょっと考えます。