WOWOWテニスグランドスラム名勝負選、8月11日放送は、マイケル・チャン vs ステファン・エドバーグ。
この名勝負で自分の最も注目すべきは、ステファン・エドバーグの華麗なるサーブ&ボレー!
ステファン・エドバーグと言えば、サーブ&ボレー。華麗なるボレーは、今でも参考になるボレーだと思います。
ガンガンサービスエースを狙うサービスではなく、キックサーブで相手のリターンまでの時間を稼ぎつつ相手を崩し、前につめファーストボレーでつなぎ、ボレーで決める。理想的なサーブ&ボレーでした。
また、片手バックハンドも美しかったですね。基本に忠実なバックハンドなので、一般テニスプレーヤーでもお手本にしたい理想的なバックハンドだと思います。
現在、エドバーグはフェデラーのコーチをしてますが、バックハンドに関しては今でもフェデラーより自分の方が上と自負しているみたいです。
エドバーグのボレーもバックハンドもサーブも美しかったですが・・・、エドバーグのフォアハンドは・・・ね・・・。
1992年と言えば全盛期を過ぎていた記憶がありますが、確かUSオープンで優勝し、エドバーグ復活として盛り上がったような記憶があります。
このときのエドバーグのラケットもクーリエと同様にウィルソンのプロスタッフでした。
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