全力教室で4スタンス理論という興味深いスポーツ理論を紹介してました。
4スタンス理論を紹介したのは、廣戸聡一先生。
4スタンス理論によると、人間は以下の4つの種類にわけられるそうです。
- A-1タイプ:重心が前側で内側
- A-2タイプ:重心が前側で外側
- B-1タイプ:重心が後ろ側で内側
- B-2タイプ:重心が後ろ側で外側
人によって重心の取り方が違うそうで、この重心の取り方の違いによって体の使い方が違ってくるため、スポーツなど体を使うときはタイプ別に教えたり、練習させたりするのが重要なんだとか。
運動神経の良い人というのは、この重心の取り方が自然にできるんでしょうね。
また、いくら教えてもらっても運動が上手くできないのは、自分に合ってないやりかたなのかもしれません。
全力教室では、廣戸聡一先生がタイプ別に走り方や逆上がりを教えたところ、短距離走ではタイムが縮まり、逆上がりでは見事成功してました。
小学校の体操にも取り入れてほしいですね。
テニスにも応用できないか考えてみようと思います。・・・と思ったら、4スタンス理論の本がありました。
ゴルフやサッカーなど他のスポーツも4スタンス理論の本があるようですから、興味のある方は読んでみては・・・。壁を突破できるかも。
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