以前から気になっていた「テニス4スタンス スイング革命」を読んでみた。
テニス4スタンススイング革命: キミに合うスイングはこれだ!
全力教室で放送していた4スタンス理論のテニス版です。
テニスをやっている一般の人にしても、テニスのプロ選手にしても、テニスの打ち方は人によって様々。
でもどの打ち方が良いってわけではなく、どんな打ち方でも強い人は強いし、世界ランキング1位になったプロのテニス選手の打ち方もよく観るとそれぞれ違います。
テニススクールに通うと、色んなコーチに教わる機会がありますが、コーチによって教え方が微妙に違っています。そりゃそうで、テニススクールのコーチの打ち方一緒ではありません。
で、以前から最適なテニスの打ち方、スイングとはどういう打ち方なんなのか考えることがよくありましたが・・・
「テニス4スタンス スイング革命」を読んで謎が解けました!
結局、その人に合った打ち方っていうのがあるんですね。
なので、テニスを早く上達したければ、自分に合った打ち方で練習を積む方が良いということです。
「テニス4スタンス スイング革命」によると、テニスの打ち方は大きく4つのタイプに分かれます。
詳細は本で確認して欲しいのですが、軸の取り方や重心の取り方でA1、A2、B1、B2の4つのタイプがあり、このA1、A2、B1、B2の4つのスタンスに、それぞれストローク、ボレー、サーブなどのスイングの仕方があります。
4つのスタンス別に、最適なラケットについても説明がありました。
ちなみに、A1タイプのプロのテニス選手はフェルナンド・ベルダスコ、A2タイプはラファエル・ナダル、B1タイプはフアンマルティン・デルポトロ、B2タイプはロジャー・フェデラー。
往年の名選手でいうと、アンドレ・アガシはA2、ピート・サンプラスはB1、ビョルン・ボルグはA1、ステファン・エドバーグはA1、ジョン・マッケンローはB2タイプとのことです。
確かに、アンドレ・アガシとラファエル・ナダルは打ち方似てますね。
もしも、プロのテニス選手をお手本にしたいなら、自分のタイプと同じ選手を参考にすると、上達が加速するかもしれないですね。
ちなみに、自分のタイプを本で調べてみると、A2タイプでした。昔からアンドレ・アガシが好きで打ち方を真似していたのですが、偶然にも自分と同じA2タイプだったわけです。
ラッキーでした!
上達したかどうかは別にして・・・
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