万博記念公園にある自然観察学習館は生き物好きにはオススメの施設。
希少生物がいてオススメです。
希少生物たち
万博記念公園の自然観察学習館にいる希少生物は、
- タガメ
- ナミゲンゴロウ
- モリアオガエル
の3種。
普段、その辺では見かけることはまずない生物。
自分は、野外で野生のタガメ、ナミゲンゴロウ、モリアオガエルは見たことはありません。
水中のギャング、タガメ
水中のギャングと呼ばれるタガメ。昆虫でカメムシの仲間。
自然環境の悪化で自然のタガメは激減しています。絶滅危惧種。
自分も野生のタガメを見たことはなく、生きているタガメを見るのも数回というくらい珍しい昆虫です。
水中の暴れん坊、ナミゲンゴロウ
ゲンゴロウと言えば一般的にはナミゲンゴロウを指します。名前は有名ですが、自然界ではタガメと同じく激減しているゲンゴロウ。
国内の水生甲虫類では最大。
子供の頃、タガメと並んで憧れた水棲昆虫ですが、野生のゲンゴロウは見たことありません。生きているゲンゴロウを見たのは、今回が2回目。テンション上がります。
木の枝に卵を産む珍蛙のモリアオガエル
モリアオガエルと言えば、水の中に卵を産まず、地上の木の枝や草の上に卵を産むカエルとして有名。
環境省のレッドリストには指定されないものの、森の中に住んでいるためなのか、モリアオガエルも今まで野生のものは見たことありません。
各自治体レベルで天然記念物指定されていることが多いとのことです。
モリアオガエルの実物を見たのはたぶん初めてかな。
イメージではニホンアマガエルと同じくらいの大きさと思って今したが、アマガエルよりも二回り以上も大きく、こんなに大きいのかと少し驚きました。
写真では大きさがわかりにくいので、興味のある方は是非、万博記念公園の自然観察学習館でご確認を。
まとめ
野鳥撮影は思うようにできなかったものの、タガメとゲンゴロウを見ることができたのは幸運でした。
モリアオガエルが、想像以上に大きかったのが意外でした。
後、他にもいろいろ生物が展示されていましたが、写真に撮るのを忘れてました。
次の機会には、忘れず撮ります。
今回の撮影で使用したカメラはOM-D E-M5 markⅢ、レンズはM.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3を使用。
【万博記念公園】
住所:大阪府吹田市千里万博公園1-1
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