全力教室に出ていた塾講師の宮本哲也先生の子供の勉強に関するお話は、なかなか興味深いものがありました。
宮本算数教室の教材 賢くなるパズル 計算ブロック たし算中級
子供に対して間違ったことをしていたんかな・・・とちょっと反省。
子供には思考力、粘り強さ、自立心を持たせるように子育てをするのが重要とのことです。
納得ですね。
で、宮本先生が全力教室の最後に子供を勉強好きにさせる方法を紹介してました。
宮本先生が推奨する子供を勉強好きにさせる方法とは?
- 子供に選ばせる
- 睡眠を十分にとる
- 子供との勝負は僅差で負けてあげる
子供に選ばせて思考力、粘り強さ、自立心を育ます
「今日何が食べたい?」「どうしてこれが食べたいの?」などと子供に聞いて、言葉を引き出すのが大事。
押し付けるのではなく、言葉を引き出して選ばせることで、自分で考えるようになって思考力が付き、
何か問いかけられたことに答えを出そうとと努力することで粘り強さにつながり、
答えを導き出そうとすることで自立心が芽生えるそうです。
睡眠を十分にとる
人間の脳には意識の領域と無意識の領域があり、無意識の領域は意識の領域に比べかなりのスペースを占めているものの、起きている間はアクセスできないのだとか。
また、睡眠は健康にも直結するし、寝不足だと思考能力も落ちるので、子供には十分な睡眠をとらせることが大事なのだそうです。
睡眠は大人でも大事ですね。
子供との勝負は僅差で負けてあげる
子供とゲームやスポーツなどで勝負すると、熱くなって真剣勝負しがちですが、わざと僅差で負けてあげることが大事とのこと。
僅差で負けてあげることで子供がいい気持ちになり面白くなるそうです。
そもそも親は子供相手に勝負に勝っていい気になるのではなく、子供に負けて子供の踏み台にならないとダメ。
いろいろと子供の勉強について参考になりました。
参考にして使えるところは実践してみたいと思います。
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