コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)でも結構綺麗に月の撮影ができるもんですね。
今回の月の撮影に使用したコンデジはSONYのDSC-WX500です。月を綺麗に撮るには撮影の設定がポイントでした。
コンデジのオートでは月の撮影は難しい
過去に何回か月の撮影にトライしたことがあります。綺麗な満月の時。
でも満足な写真は撮れませんでした。
この時はカメラの露出設定のことなんかほとんど知らなかったので、オートで撮ってました。なので綺麗に撮れなかったようです。
この度、ミラーレス一眼カメラを購入するにあたって、撮影条件なんかを少々勉強しました。この際、月を綺麗に撮影するためには露出設定が必要であることを学びました。
実はコンデジでもある程度、絞り(F値)やiSO感度、露出時間(シャッター速度)などの露出設定をいじることができます。
この露出条件をいじることでコンデジで綺麗な月の撮影に成功しました。
SONY DSC-WX500で月撮影した露出条件
SONY DSC-WX500で月の撮影をしたモードはマニュアルモードを使いました。
露出設定を次の条件に設定し、
- F/8
- ISO 800
- 露出時間 1/800
撮影した月の写真が以下の写真となります。
コンデジでこのような月の写真が撮れれば大成功でしょう!
SONY DSC-WX500のズームは30倍ですので、ズームは30倍マックスで撮影しています。三脚は使わず、手すりで肘を固定して撮影しました。
まとめ
月の撮影はイメージセンサーの大きいデジカメ(フルサイズやAPS-Cのデジカメ)しか撮れないものだと思い込んでましたが、そこそこ望遠性能のあるコンデジでも撮影が可能でした。
月は比較的大きく、光量も強いので撮影ができたんでしょうね。星となるとやっぱり難しい気がします。
ダメもとで、星空が綺麗な田舎でコンデジによる星の撮影にも挑戦してみたいです。
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