全仏オープンテニス2019は、ラファエル・ナダルが12勝目のV!!
全仏オープンで12勝って・・・まさに赤土の怪物。
ナダルは錦織圭戦をストレートで勝利し、次のフェデラーをもストレートで撃破。
決勝のドミニク・ティエム戦では、2セット目こそ5-7で落とすも、結果は、6-3、5-7、6-1、6-1で3セット目以降は数字的にはナダルの圧勝。
決勝は2セット目まではWOWOWで観ていたのですが、3セット目の途中から不覚にも寝てしまった・・・。
2セット目まではティエムもナダルと互角に戦っているように見えたのですが、3セット以降はどうしちゃったんですかね。確か3セット目の1ゲームはティエムがブレークされたような記憶が。ナダルのプレッシャーが強すぎて集中力が切れたかな。
ただ2セット目までのティエムの戦いっぷりを見る限り、ナダルも言ってましたが、ナダルの次はティエムが全仏の王者になりそうな感じ。
ティエムは準決勝でジョコビッチを破ってますしね。ジョコビッチは風のせいにしてたようでしたが。
まぁ今年の全仏オープンでのナダルのプレイの感じでは、来年もナダルが優勝しそうですけど。・・・となると、全仏13勝!?すげぇー!!
錦織圭選手はベスト8でしたが、ペール戦で精根疲れ果ててましたね。ナダルと戦っている姿に覇気がまったくありませんでした。あれじゃぁナダルには勝てん。
決勝戦でのナダルもティエムも顔つきが違う。無尽蔵の体力があるのか、体力を消耗してないのかわかりませんが、ここが錦織選手と違うような気がします。
錦織選手はもう29歳。体力をこれ以上につけるのは難しいので、短期決戦で勝ち進んでいかないとグランドスラムの勝利は難しそうな気がします。
女子の大坂なおみ選手は予想外に早めに負けてしまっていた。
大坂なおみ選手には赤土のグランドスラムで優勝するのはまだまだ難しいのかな?コーチが変わったことの影響はどうだったんでしょう。全英オープンも厳しいかも。
そういえば全仏オープンのジュニア男子で、16歳の望月慎太郎選手が4強入りしていました。
先日、マリンパーク北村で開催された2019年度大阪高等学校春季テニス大会(団体戦)本戦で高校生の男子テニスのプレイを観戦し、すげぇな!と思ったのですが、その高校生よりも凄い!ってことですよね。
>> マリンパーク北村で2019年度大阪高等学校春季テニス大会(団体戦)本戦を観戦!
凄い逸材が日本男子に現われたってことでしょうか。またまた日本のテニス界が盛り上がりそうです。
そんであっという間にウィンブルドン。厳しいとは思いますが、錦織選手と大坂なおみ選手に頑張って欲しいところ。
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