万博記念公園での野鳥撮影はイマイチでしたので、淀川河川敷でトライしてみました。
ネットで調べてみると、淀川河川敷で野鳥を撮影しているブログがいっぱいある。これはいけそうな感じ。
淀川河川敷には野鳥がいっぱい
結論を先に書きますと、淀川河川敷には野鳥がたくさんいました。
野鳥の鳴き声がたくさん聞こえてきますし、林の周りの開けた場所も多く、開けた場所の木の枝に止まっている野鳥もちょくちょく発見でき、写真撮影がやりすいです。
以下、歩いた淀川河川敷の風景と撮影できた野鳥の写真を紹介します。
淀川河川敷で撮影した野鳥の写真
これはヒバリ。ヒバリっぽい鳴き声がするので見渡してみたら、やっぱりヒバリがいました。
河川敷のこんな道をとっとこ歩いていきます。わんさか野鳥の声がしてます。
藪の中にいた野鳥。
野鳥図鑑で調べたところ、ホオジロの雌かオオジュリンなのか・・・。それともどちらでもない野鳥なのか?背中の模様は、ホオジロやオオジュリンではなさそう。ひょっとすると、イエスズメの雌?
う~ん、わかりません。わかる人いたら教えて下さい。
歩いていると、前方のちょっと遠くの木の枝にとまった野鳥が下の写真。
全体像が分りづらいので、素人の自分には判別が難しいのですが、ツグミとみましたが・・・どうでしょう?
淀川です。
更に歩いていきます。
11月とは言え、まだ暖かく、ポカポカ陽気な天気だったので虫も色々見かけました。
蝶です。ひらひら飛んでいて地面に舞い降りてきました。
名前はわかりません。虫の名前の調査は省略します。
これも蝶。シジミ蝶かなんかでしょうか。
これはてんとう虫。ナナホシテントウでしょうか?
そうこう歩いていると、木の枝に止まっている野鳥を発見!
これはモズ?
遠いのでトリミングしてみました。トリミングしても画質は問題はないですね。
次の野鳥も野鳥図鑑をペラペラ、ペラペラと何度も見てみましたが、種類がよくわからない。
おそらくジョウビタキの雌とみました。どうでしょうか?
野原に舞い降りたのはハクセキレイ。
更に野原を歩いていると、またまたヒバリを発見!
アスファルトの道路を歩いているとカマキリを発見!
コカマキリ?
木の上で鳴き声が聞こえるので見上げると、ヒヨドリ発見!
ヒーヨヒーヨとうるさい鳴き声はヒヨドリだったのか。うるさく鳴くわりには、カメラ向けるとすぐに逃げて、なかなか写真撮影が難しかった鳥。
林の中でチョロチョロ動いている小鳥の姿を見つけてシャッターを切ると、シジュウカラでした。
野生のシジュウカラを見たのはたぶん、初めて。
最後に野原を見渡すと数匹の鳥が歩き回っているのを発見!
ツグミでしょうか?
まとめ
淀川河川敷では結構野鳥が撮れました。今回の撮影の鳥果は、以下の8種類の野鳥。
- ヒバリ
- ツグミ
- イエスズメ雌
- モズ
- ジョウビタキ雌
- ハクセキレイ
- ヒヨドリ
- シジュウカラ
鳥の種類は、野鳥図鑑で調べました。微妙な感じの野鳥もあり、正確ではなく間違っているかもしれません。野鳥の判別は結構難しいです。
使った野鳥図鑑は、平凡社の「決定版 日本の野鳥650」と文一総合出版の「鳥くんの比べて識別!野鳥図鑑670第3版」です。
カメラとレンズはいつもと同じくOM-D E-M5 markⅢとM.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3を使用。
レンズは35mm換算で24-400mm。思った以上にいい感じで野鳥が撮れましたが、野鳥の距離がかなり遠いと苦しい時もありました。
35mm換算でテレ端800mmの「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3」だともっと楽に撮れるでしょうね。お金貯めて買いたいところです。
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